春琴抄 (新潮文庫)

春琴抄 (新潮文庫)

読み終わった。
別に、長いとか読みづらいといったわけでは無かったんだが、イマイチ寝る前に読む本という雰囲気では無かったので、なかなか読みきらなかったんだよ〜。

弟子の佐助と盲目の美女春琴の話なんだけど、佐助が春琴の冷えた足を懐で温めるのを、虫歯で頬がはれていたので足を頬にあてたところ春琴が怒って頬をけっとばすってエピソードがすごくいいと思った。

次は『刺青』が読みたいな。。