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- 作者: 朝日新聞「ロストジェネレーション」取材班
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学校の図書館の新着本棚から、イマドキ風の本を借りてみた。
ロスジェネのほうをちょこと読んだけど、本当にロスジェネに被らなくて良かったと思った!!
世代論でもあるので、じゃあ自分たちの世代の特徴ってナンだろうとか考えながら読んでました。
ロスジェネ世代は社会のレールに乗って生きてきた団塊世代の親に「自分の好きなことを」「自分らしさを大切に」と育てられてきて、「自分探し」。
多感な時期は社会は端境期でしれまで当たり前にあったものがガラガラ崩れていってもう社会は信用できないっつー・・ナントカカントカ知りたきゃ本読んでv
あちしらの世代は物心ついた頃は経済は不況で・・・最近「回復しますた」とか言い出すまで不況なものだから、不況なのが当たり前って感じなわけさ。
そんで、ゆとり教育第一世代でもあって、「個性」「個性」って言われてきたわけさ。
でも、ロスジェネ世代を見てるせいかな?「自分探し」の陳腐さは身に染みてるのか、あんまり「自分探し」はしてないね。むしろ「自分はいらん」って感じ?
「誰でもない自分」より「○○キャラとしての自分」を作ってる印象。
あと、「今流行りだしているもの」に対してすごく敏感。
「周りが知らないレア情報」でも「今一番流行ってるもの」でもなく「はやり始めているもの」。
「○○知ってる〜?」「最近流行りだしてるヤツでしょ〜」って会話が成り立つもの。
その半歩先的な情報をすごく気にしてると思う。。。
あー、仕事観に関しては、やっぱり就職氷河期を見ているから?
「自分らしい仕事」を求めてナントカカントカよりは、多少堅実?
しかし、むっかしみたいに「大学行ったらちゃんとした会社に入れてそしたら一生仕事していける」ってワケではなくなったので、「自分だっていつワーキングプアになるかわかんないんだ」ってゆうサバイブ感がありますね。
よくも悪くも「自己責任だから」ってww
あと恋愛は、あってもいいけどなくてもいいみたいww
よくわからんが、私見での自分の世代観でしたvv
自称ポストロスジェネ世代の恋子ちゃんでしたww