今日は脱走した青虫を追って居間をはいずっていました恋乳です。
青虫は発見しだいおんもの夏みかんの木に放してあげました。
ない知恵つかって少しでも気の利いたところでサナギになるんだよぉ。。。

 あの子らはほんと、神に愛され生まれつき幸せだった〜*1だから…。。。


 『ラーラぱど』*2『若さで勝負はもうおしまい!26歳から始めるキレイへの近道』って煽り文句が痛いです。

まず、

 ありえない!
オマエは26歳まで「若さのみ」で勝負してたんか!
どんだけ年上狙いだったの?!

 って、突っ込みいれたくなりますね。

 「若さで勝負」できるのは18歳まででしょう。イヤ、マジで。
だってさー、18歳だったら化粧っけなし!髪も凝ったことは一切無し!服もよう分からんが適当に地元駅前で購入!
みたいでも、フツーにOKじゃん。

 でも、19歳でそれはNGだよ。
よっぽど化粧のいらないようなつくりの顔だとか、さらっと伸ばして一括りにした髪が様になるとか、そういう特殊事情が無い限りは、「地味な子」とか「オタクっぽい」とか形容されるって!

いや、実に覚えのある方も…気にしなくていいよ。恋乳の妄言だから。(弱気な子)


 あああ…、でも件の煽り文句が痛いと感じるのは、別にさういうやうな些末な突っ込みを擽られるからではなくて、

 『もうそれほど若くはないと自覚しつつもそれを微妙に認めたくない心』
 『あくまでもまだそれなりに若いつもりの精神状態』

・・・・が、痛いのよね。。。。
別に、「オバハンだと認めろ!」とか言ってるんじゃない。

 こと最近は本当に皆さん若くお綺麗スタイルもバッチグーで、「オバサンとは年齢区分ではなく、行動様式だな」と思う今日この頃よ。


 ちなみに、他にも恋乳が「痛い」と思う女性誌の文句。
 『30代女子』
 『大人のかわいい』
 『(40代向けの特集で)永遠の少女のような…』



 ・・・・、
若いことは美しいことですが、愚かしいということでもあります。

 なんつーか、本当に最近は20代も30代も地続きのようで、でもそれはなんつーか25歳の時と35歳のときで精神構造変わってない的な若さのような気もします。。。。
しょっぱいなぁ。。。


ところで、
 女性のオバサン化というのは、恋乳の仮説では出産を契機に引きおこります。
つまり・・・

 子どもが生まれる

 育児開始
物理的・時間的要因
→三時間おきに授乳
 乳離れしても子どもっつーのはママを放っておいいてはくれない
 子どもは汚す・予想できない行動をする 
 むしろ服をゆっくり選ぶ時間がない

 経済的要因
→養育費のため節約(必要以上の趣味的な服は控える)


だから
→服はデザインよりも利便性・機能性重視になりがち 
 流行を追うことが難しくなく
 さらに何が流行なのか把握し難くなる
 服に掛けられる金額自体が少なくなる


・・・・、といった辺りをキッカケにはじまり、
そのうちに他所のお子から「○○ちゃんのおばちゃん」などと呼ばれているうちに「オバサンアイデンティティ」を確立。
 「もうオバサンだからなんでもいいや〜」に!

 あるいは、お洋服(その他見た目)に掛けられるお金がぐっと限られたなかで、一度流行からはなれてまた流行に乗るのは難しいことなのかもしれない。。。

う〜ん、微妙。
しかし人文科学っぽくていいじゃないですか!
 人文科学って図書館以外であんま聞かないなW
なんかマイナーな学問みたいだww

 
 


 総括

 う〜ん…恋乳はまだ若いので、どうしても『若いヤツが故なく年上をバカにしている≒若さから来る傲慢』ととられてしまいそうですが、別に恋乳が若いからとかそうじゃなくて…
 確かにこう考えるのは大学生やってる若い恋子ちゃんであって、26歳の恋子さんとか30歳の恋子さんがそのとき同じように思うかは保障できませんが・・・・。。。

 それでも客観的思考のつもりだが。。。。

*1:サンホラでそういう歌詞があるんです。

*2:東京のフリーペーパー。オーエルさん向けの美容系クーポン誌