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- 前回の粗筋
些細なできごと(アーモンドチョコとマカダミアチョコのどちらがメジャーか)をめぐって口論になったジェットとジョー。相手が自分の主張を受け入れるまで口をきかないと意地の張り合いになってしまいました。
さてさて二人の運命は?
「悪かったよ…。」
ジョーの部屋を訪れたジェットは開口一番そうつぶやいた。
「オマエの話を聴かずに一方的に決め付けて…。
その…きちんと考えようと思って、食べてみたんだ、マカダミアチョコ。」
すっと、差し出されたマカダミアチョコ。
「オマエの言うとおりだ。マカダミアチョコには、南国への憧れが感じられる…。」
「ジェット…。」
ジョーはジェットにそっと寄り添い、その肩口に顔を埋めた。
「僕こそごめん。…僕も、君のこともっと知りたくて、アーモンドチョコ、食べてみたんだ。」
「ジョー…!」
「ジェット…!」
そして二人はしっかと抱き合いましたとさ。
…そんな二人を物陰から見つめるドイツ人が一人。
肩を細かく震わせてつぶやく事には…
「…へーゼルナッツに決まってるだろうっ!!」
まだまだ波乱の続きそうなギルモア邸なのでした。
…ってな事を、マカダミアチョコ食べながら妄想してました。恋乳です。
写真のとおり、忘れない様にとライトのヒモに『ミレーヌ』って書いておきました。
これで忘れたら来週には額に『ミレーヌ』って書いておきます。本気で(笑)