家族を蔑(さげす)む人々 フェミニズムへの理論的批判

家族を蔑(さげす)む人々 フェミニズムへの理論的批判

今、大学の図書館にいるんだけど、新着図書コーナーにあったから読んでみた。

めっちゃオモロイかも(笑)

なんかねー・・・

フェミニズムの目的は家族の崩壊、社会主義化にあるらしい。

うーん・・・どきどきしちゃうV V

 読んでると突っ込みどころ満載で、たまりません。

 男女の性差や性役割が生まれつき違っていることは、今日の脳科学によって完全に証明されている。もちろん心理的特徴や行動様式、脳の能力、色の好みや美的センスなど、男女では生まれつきの違いがある。

とか、かかれてりすんですが、そりゃ脳の形が違うんだから、違いもありますけんどね。
 時代によってピンクが男らしいいろだったり、ブルーが女の子らしい色だったり、フリフリフリルが男らしいお衣装だったり、お尻と足が男のセックスアピールだった時代もあるんすよ?

 ジェンダーが社会的に作られた性差だってゆーのは、そういうことも含めてのはずなんだが・・・・。
この筆者さんはその辺にはどう反論するんだろーーー。。。




 あと、男と女はまったく違うとかなんとかいうなら、みんな同性愛者になればいいんだ。
 「そしたらベリーハッピーじゃないか。」*1


*1:原作:張張湖飯店繁盛録のジェットのセリフより