バイトの日

おー・・・、バイト先の道端で「これぞ古本屋!」って古本屋を見つけた。手塚治虫の『アポロの歌』1、2と『日本発狂』、吾妻ひでおの『やけくそ天使』2巻(一巻が無かった)を購入。一冊100円。安い・・・。まぁ、状態はかなり悪いけど。吾妻ひでおは、なんかSFの短編集とか読みたい。古いので探すと、やたら高くなってたりするんだよな・・・。佐々木マキのガロで描いてた漫画とかも、今買おうとすると高いよね。どっか文庫化してくれないかな・・・。

 あと、セクシュアリティ関係でなんかおもしろいの読みたい。クィアスタディーズは読もうと思ったけど、めっくて見たら、なんか横書きで内容も教科書ちっくなので今はパス。もっと片手間でも読めそうな本でないと、今は途中で挫折しそう。そういう意味では、ガッコの図書館には、あまりいい本は置いていない。市の中央図書館でも行くかな・・・。
 伏見憲明さんの『性のミステリー』は、読みやすいし、内容もわかりやすくてよかった。入門書としていいかもね。セクシュアリティに興味をもってもらうきっかけにね。
 セクシュアリティって、自分のことなのに、どうしてみんな興味を持たないんだろう?どうして疑問も持たずに生活できるんだろう? なんでそんなに自明のものだと思えるんだろう? 恋子はぶっちゃけ自分のセクがわからない子だから、いろんなセクの人のこと知りたいとおもうよ。

 それに、自分の理解できない趣味やアングラな趣味の人のことも気になる。
ソレのオタクでなくても、そういう趣味の専門店とかいくの好き。専門店とか専門書とかって、自分が好きなジャンルでなくても、見てるの好きだ。

 あーぁ、収集つかなくなっちゃった。。寝よう。